vimに縛られた開発環境

Blog-side こだわらない開発環境
あー、申し訳ない。私も勉強会で聞いちゃってましたね。今度からは聞かないようにします。

せっかくなので(?)私の開発環境について少し詳しく。
osとかハード:職場のDellのデスクトップWindowsXPiBook G4のOS X10.4
エディタ:Winはvim7&なでしこ純正のエディタ。OS Xはターミナル上のvim7。なでしこ以外の言語は大体vimで。
シェルとか:zsh&screen。OS Xの話。
バージョン管理:Subversion
ブラウザ:WinはIE7&IE6&FireFoxOS XFireFox&Safari。但しFireFoxメイン。他は検証用。
メーラー:WinはThunderbirdOS XはMail。
DB用ソフト:CocoaMySQL。

一見するとハッカーっぽいセレクトに見えるかもしれませんが、この環境はvimを中心に少しずつ拡張していった結果です。
私は、一番最初にviを覚えて使い込んでしまいました。すっかりcuiの環境に慣れてしまいました。以来IDEとか秀丸とか使おうとするとついjjjjとかやってしまって駄目だったと。
で、cuivimで快適に開発する為に、zsh&screen等を導入。Subversioncuiからバージョン管理するのに便利だったから。
ただ、guiの方が便利なものは素直にguiを使ってます。メーラーなんかはそうですね。ちなみにOS XでもThunderbirdを使っていないのは、単にMailの機能で別に困っていないからです。
で、これらを導入する時ですが、自分で検索して探したり、いきなり飛びついたりしていません。自分なりの基準を超えるまでは、新しいツールには手を出さないようにしています。
livedoor reader使って情報をチェックしてますが、登録しているサイトは25。このうち友人や知り合い等を除くと、9です。それくらいの数ですのでチェックも一日に1回か2回です。昔は500とか超えてましたが、整理してこの数に落ち着いています。
この9件の内訳としては、個人サイトが4,個人のソーシャルブックマークが2、オレンジニュース、はてなブックマーク 最近の人気エントリーはてなブックマーク タグ「rails」を含む注目エントリーです。で、何カ所かで言及があって、且つ詳細な使い方やスクリーンショット、動画等が掲載された場合に、初めて導入を検討するようにしてます。
あ、あと導入が簡単である事、今の環境より便利である事、それから当たり前ですが自分がそもそも必要としているかも大事です。vim7もMacPortsにのっかるまでvim6.2を使ってました。rails.vimなどのvimプラグインFireFoxプラグインも必要としたから入れています。
たとえばFireBugは、初めはAjaxを使って動的に生成した部分のhtmlソースを見たくて導入しました。VIew Source Chartもテーブルのネスト地獄に困って入れました。使ってるFireFoxプラグインは勉強会で紹介したあの7個で全てです。