日程調整アプリをつくろう-セッション1-

第一回目セッション。大分忘れているのでフォローよろしく。
なお、議事録はRails勉強会@東北第4回に載っております。


実際の流れからどのように設計していくか、ホワイトボードを使って話を進めていきました。

方針?

最初に確認したのが基本方針というかどれぐらいの規模でアプリを組むか?
今回はシンプルなアプリを作成しましょうという事で、毎回勉強会で行われる各セッションのタイムテーブルや講師を管理するような機能の話なども出ましたが、日程調整機能のみという事になりました。
また、認証に関してもacts_as_authenticated等を持ち出すとテーブルも増え、プラグインの説明も必要となるため、認証部分も今回は実装しないこととしました(後日拡張予定)。
メール配信機能も同様に最初は実装しないこととしました(後日拡張予定)。

データモデル作成

続いて、データモデルがなきゃ始まらないと言うことで、事前の仕込みに沿って、リレーションシップなど、意図を説明しつつER図をホワイトボードに書いていきました。
みんなでわいわいと検討した結果、基本的にほぼ仕込みの通りとなったのですが、突っ込みが入って修正というか削除した箇所が一点。
Event

  • name イベントのタイトル
  • note 弁当持参して下さいねー。とか会場どこそこ等のメモ用
  • date 勉強会の開催日。←コレ

勉強会の開催日は目で確認して、この日で行きましょうというメールを出す流れになっているので、別にシステム的に決定しなくてもいいだろうという事で削除となりました。
また、スケジュールの日付部分の扱いがどうもしっくりいかないという部分はやはり引っかかったのですが、その場では特に案が出なかったので、とりあえず早速実装してみようという事になりました。
この時点のER図はこちらです。

実装

さて、実装というか、画面の設計等も一緒にしながら進めました。
実際の実装手順についてはドライバを務めた小林さんのブログエントリーをご覧下さい。
ユーザの登録画面についてはシンプルにCRUD出来れば問題ないので、scaffoldで用意という事になりました。
Eventの登録画面についても同様にscaffoldで作成しました。
次に各勉強会(Event)から、実際のスケジュール画面(下の表)へのリンク画面を作成しました。
Rails勉強会@東北第5回日程調整

片平 藤岡 大久保 宗形 咲間 小林
10/13 × × ×
10/14
10/20 ×
10/21 ×
10/27
10/28

で、肝心のスケジュール画面を実装しようとしたのですが、やはりどうも考えが進みません。何かが足りない、という所で時間切れとなりました。
次回以降の宿題という事で第一回目のセッションは終了したのでした。
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