勉強会7回目

Rails勉強会@東北第6回
今回はこじんまりと行いました。


12月の合宿について、Ruby認定試験の報告、JRuby,日程調整アプリをつくろう3回目という内容。
忘年会兼勉強会合宿は場所と日程が決定!id:monyakataさんありがとうございます。おつかれさまでした。
で、内容について話し合ったのですが、開発するとかセッションやるとか決めず、ゆるーくやることにしました。家族の参加もオッケーですので、場合によってはRailsのレの字も出てこないかもしれません(笑)
個人的にはとてもRails東北っぽくていいんじゃないかなと思っています。


id:RC3さんによるRuby認定試験の報告。松江までお疲れ様でした(^_^;)。いやー、これ自分は受かる自信ないなあ。メソッドはリファレンス引けばいいよねって感じでそんなに詳細に覚えてないし。やっぱり試験と実践は別物だよなと思った次第。


id:DoggieさんによるJRuby。自分が直接弄ることがあるかは分からないけど、多様性は善と言うことで。ただ、IronRubyは正直どうなんだろうとは思いました。
大久保さんによるJava関係シリーズも一応一区切りという感じでしょうか。いつも担当していただきありがとうございます。次回以降はAjaxとかWeb2.0とかバズワードばりばりで行きましょう(笑)。


自分が担当した日程調整アプリをつくろう3回目。前回の暴走をフォローする形で、復習というか振り返って解説、実際の動きをログを確認したりデバッグするセッションとしました。なお、詳細は後でまとめたいと思います。
まず、1回目も補足する形で、データベースの設計を説明、なぜ、あのような形のデータモデルにしたのかの意図をデータベースの正規化をまじえて、ホワイトボードを使って解説しました。
続いて、link_toなどで渡す、id等について解説。html上で実際どのように展開されているのか、また、perlphp等のcgiクエリパラメータとも比較して説明しました。実際にどのようなパラメータが渡されているのかについても、raise @object.inspectやdebug()を使用しての確認方法を説明しました。
また、Scheduleコントローラで、なぜ、Eventのidをパラメータとして渡すように変更しなければいけなかったのかについても解説しました。
Scheduleコントローラのコードで使用されている関連テーブルのメソッドについての説明。log/development.logとホワイトボードを使用し、実際に生成されるSQL文、関連テーブル側から書いた場合はどのような書き方になるのかを解説しました。
最後、モデルに記述したコールバックについて解説。しかし、ここは解説しきれませんでした。コールバック自体については問題なかったかと思うのですが、実際に記述していたメソッドがARのassociationを利用したものだったので、これについては、次回以降じっくり解説することといたしました。
こうしてみると、改めてボリューム多かったなと思います。しかもこれ以外にin_place_editorまで用意してましたしね・・・(^_^;)。
次回以降もじっくりと焦らずに進めたいと思います。


勉強会終了後、懇親会へ。ここでid:xibbarさんが合流。藤岡さんはなんと懇親会参加の為だけに仙台に来てくれました。ありがとうございます。
今回は男5人という濃い構成となりました。そして、なんと今回は冷麺率100%を記録(笑)。なんなんでしょね?このブーム(^_^;)
相変わらず、濃い内容のお話となりました。あらためて、Rails東北は素晴らしい人たちが集まっているなと思いました。本当みなさま参加いただきありがとうございます。次回以降もまた楽しい話をしましょう!
さあ、次は合宿ですよ!