レジストリはあまりスマートな管理方式とは思えん
MacBookProはUS配列なんだけど、ParallelsのVistaでなぜか日本語配列と認識されてました。
弥生会計とか特定のソフトしか使ってないし、一部の記号以外は問題ないので、ほったらかしにしていました。
が、年末年始なので、せっかくなので調べてみました。
まず、デバイスドライバを確認。101キーボードとなってました。が、実際は106キーボードの配列になってる。
うーん、これはもしかしてと思って、レジストリエディタを起動。レジストリの該当部分を確認してみました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
"LayerDriver JPN"="kbd106.dll"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_106KEY"
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000002
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
大当たりでした。なぜか106のDLLファイルが設定されていました。
おそらくVistaインストール時に自動インストールを選んだので、キーボードは勝手にJIS配列で進んでしまったか、或いは聞かれたけど、見落としたかのどちらかでしょう。
ともあれ、原因が判明したので、101にDLLファイルを設定し直しました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
"LayerDriver JPN"="kbd101.dll"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_101KEY"
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000000
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
再起動して無事US配列に。解決しました。
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