Sendai.pythonスタートアップに寄せて

もしも、仙台あたりでPython使いの集まりがあったら - 牌語備忘録 - pygo

無茶振りした甲斐がありました :-)
応援しております。個人的にも、タイミングがあえばぜひ参加したいと思います。
そうそう、勉強会主催者は大体言い出しっぺがなったりします。これは別に孔明の罠ではないですよ〜。一般論です :-)


アドバイスという程のものではないですが、いくつかの勉強会を開いたり、参加してる経験から、実際に勉強会を開くとなった時に必要と思われるものなどを。

参加者、仲間

まずはなにはなくても、いないとはじまりません。色々なところに告知を出すといいと思います。自分のブログ、その分野のML、mixi等のsns等々。Rails勉強会@東北の例ですと、Ruby,Railsの各MLに投げてみました。

場所、会場

一番ネックとなりますね。公共の施設、貸会議室、会社の会議室など色々選択肢があります。

進行に必要な物達

プロジェクタ、スクリーン、ホワイトボードなど。会議室にあれば問題ないですが、なければどうにか手配する必要があります。参加者数が多い場合はネームプレートもあるといいですね。
それからwebに繋ぐならネットワーク環境必須です。
後は以外と盲点になるのが電源タップ。みんなでパソコン持ち寄れば足りなくなります。足りなそうなら持ち寄ってもらうといいと思います。

連絡等

MLは欲しいです。Rails勉強会@東北の場合は、qwik.jpを使わせてもらってます。googleグループなんかもいいのではないかと思います。
告知や勉強会の記録用にwikiとか、ブログとかあるといいです。

懇親会

お店の目星をつけておくといいです。人数がそれなりだと、懇親会の予約が必要になったりします。申し込み時に事前に聞いておくのも手です。
勉強会会場でそのままやるなら、ピザ等を取る必要があります。

オンラインで

上記にあげたものは物理的に行う場合です。
会場を用意せずにやる方法をとることも出来ます。

最近参加出来てないのに紹介するのもなんですが、Scala勉強会@東北では、ustream.tv,skype,partty.orgを使って勉強会を行っています。
これだと地理的制約も超えられますね。懇親会を出来ないのが難点でしょうか。




最後に勉強会を行うときに、東北デベロッパーズコミュニティに入ってるとこんなメリットがありますよという宣伝(w
TDCは年会費などがかかるわけでもなく、サイトとMLへの登録を持って会員としています。
TDCのML登録数は現在約150です。IT技術者で150ですから、メールを投稿したらそれなりに反応あるかもしれません。
場所、会場ですが、参加されている方々の会社会議室を3カ所ほど、TDCの勉強会で使わせていただいています。(都合があえば)こちらを使えます。プロジェクタ、スクリーン、ホワイトボードは完備。ネームプレートなども用意可能です。
連絡用ML,告知用サイトはそのままTDCのMLと、サイトを使えるかなと思います。
TDCに入ると、初期の悩みがいくつか減るかもねという話でした。
はいはい、宣伝厨乙。


ま、それはおいといて勉強会楽しいですよ。ぜひ実現させてみて下さい。
一歩踏み出してみれば案外簡単ですよ〜。