NetBeansでAIR(JavaScript)プロジェクトを開発する
NetBeansはJavaScriptやhtmlを編集するのに便利です。何よりjViプラグインがあるのがいいですね。
そんな環境なので、せっかくなのでAIR(JavaScriptベース)アプリもNetBeansで開発したいなと。
というわけで今回は、手抜きしまくってやってみました。
前提としてAptana が入っている必要があります。
まずはAptana Studioで普通にAIRアプリプロジェクトを作成。
そしたらおもむろにNetBeansで新規プロジェクトを作成を選びます。
PHPを選んで、既存のソースを使用するPHPアプリケーションを選択。
ソースフォルダを選択します。
Aptana StudioのWorkspaceにあるAIRプロジェクトを選択します。
こんな感じ。
次へ進んで、実行方法をスクリプトにします。
PHPインタプリタにSDKのadlへのパスを入力します*1。
開始ファイルをapplication.xmlとします。
後は普通に開発できます。もちろん実行も出来ます。
ただし、AIR固有のものは当然ですが、補完してくれません。
画像のようにAIRで使う独自属性なども解釈してくれません。
ここでは、Aptanaを使いましたが、もちろんSDKだけ用意しても開発出来ます。
その場合も単に、PHPアプリケーションでプロジェクトをスタート。
index.phpを削除、新たにhtmlとapplication.xmlを作成して、プロジェクトのプロパティの実行構成を適切に設定してあげるだけです。
ちなみになんでAptanaで直接やらないのかですが、スタンドアロンのAptanaもEclipseプラグインとしてのAptanaもvi系のプラグインがうまく動かなかったりと、vi使いたい人的に色々面倒だったからだったり。