幻の強豪IntelliJ IDEA Ultimate Editionを教えてもらう

id:masanobuimai さんにご足労いただき、IntelliJ IDEA の Ultimate Edition についてレクチャーしてもらいました。
masanobuimaiさんありがとうございました。

なぜIntelliJについて教えてもらおうかと思ったかというと、もう開発環境にこるのはやめようと、最近、Vimではなく、NetBeansを使用してみているのですが、微妙に気にくわないところもありまして。
eclipseは肌に合わない事を確認しているので、今まで一度も使ってみたことがないIntelliJ(Ultimate)を調べてみようと思った次第でした。
で、自分で一から調べるのは大変だし、せっかくこんな近くにIntelliJの第一人者がいるので教えてもらおうと。


以下感想。箇条書き風味。
感触としては、明らかに初心者向きではなかったです、玄人向けでした。
そういう意味ではIntelliJは、IDE界?のemacsvimという感じがしました。
学習曲線もなんとなくemacsvimっぽい雰囲気。
極めれば最高に便利というアレです。

設定できる項目が目茶苦茶多くでどこをどういじったらいいかがわかりづらい。masanobuimaiさんによると、バージョンを重ねるごとに機能が追加されていった結果だそうで。
逆にいうと、細かなところまでカスタマイズ出来るので、オレオレ仕様に染め上げれば最高に便利そう。

いいなと思ったところ。
バージョン管理でGitを正式にサポートしてる。
Idea VIMの、ビジュアルモードで選択した部分に対して、コメントアウト、コメントが出来る。NetBeansのjViはビジュアルモードの選択部分に対してコメントにすることが出来ない。
色々と空気を読んでくれる、細かすぎて伝わらない機能の数々。
きめ細かな解析。


開発環境にこるのをやめるため探しているのに、IntelliJだと、最初は色々といじらないといけないので本末転倒な気がします。
それと、開発環境にたいして、きつい学習曲線を上るモチベーションは、今はちょっとないです。
今からmasanobuimaiさんのような状態までもってくのはちょっとしんどい・・
と、いうわけで、masanobuimaiさんにせっかくレクチャーいただいたけど、しばらくは引き続きNetBeansを使っていこうと考えてます。