CapistranoでのRailsデプロイでハマった場合の対処
- config/deploy.rbを確認
- capistranoが出しているエラーメッセージをよく見る。
- ヘルプや公式のリファレンスをよく見る。cap --helpとか
- cap -Tしてみて、もっとプリミティブなタスクがないか確認してみる
- cap -e TASK_NAMEも確認してみる
- cap shellを使って、実際の作業を一つ一つ実行してみる
- サーバーにsshして、実際にコマンドを打ってみる。環境変数を確認してみる
- cap shellでコケた手前まで入力してみて、コケたコマンドをサーバにsshして入力してみる
- gitやsshの設定を見直す。秘密鍵とか。
- deploy.rbの設定を見直す場合、一気に変えず、1つずつ変えて、挙動をみてみる
- 本番環境の配備場所を削除して、cap deploy:setupから
ポイントとしてはこんな所かと。闇雲にググって、適当に設定を付け足したり削ったりすると、さらに大ハマリします。
deploy:setupやdeploy:checkがなんか設定いじって通った→deploy:coldやdeployで通らず設定をいじりまくる。とかやると、deploy:setupやdeploy:checkが、どの状態で通ったのかも担保できなくなっちゃいます。
よしんば、まぐれでデプロイ出来る状態になっても、なんでできているのか把握できなくて、後で苦労します。