お仕事環境をSnow Leopardへ移行
文化の日を利用して、重い腰を上げて、仕事に使ってるMacBook ProをようやくLeopardからSnow Leopardに移行しました。
事前準備は、毎日Time Machineでバックアップを取ってるので、あまりなし。
MacPortsはばっさり削除して入れ直す予定だったので、chshで/opt/local/bin/zshから/bin/zshに戻しておいたのと、VMWare Fusion 3のフリーアップグレード版をダウンロードしておいたぐらい*1。
で、後は普通にアップグレードインストール。終了したらDVDからXCodeもインストール。あとRosettaも。
で、/optと/Applications/MacPorts等をバサッと削除。ついでに~/.gem/なんかも削除。
公式サイトからMacPortsをダウンロード。
後はざくざくMacPortsでインストール。
どうでもいいけど、Snow Leopardになってもやはりreadlineまわりが駄目なのは改善してなかった。
閑話休題。
自分が入れたのでひっかかったのはscreenぐらいかな?
途中でこけたので、pty.cの37〜39行をコメントアウトして再度インストール。
% sudo vi /opt/local/var/macports/build/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_sysutils_screen/work/screen-4.0.3/pty.c /* for solaris 2.1, Unixware (SVR4.2) and possibly others */ /* #ifdef HAVE_SVR4_PTYS */ /* # include <sys/stropts.h> */ /* #endif */
あー、あとghcとsbclはまだ駄目だった。この2つは後回しに。
MacPortsからzsh-develも入れ直したら、chshして再度/opt/local/bin/zshに変更。
んで、MacPortsからrb-rubygemsを入れて、sudo gem update --systemしたら*2、今度はgemをじゃんじゃんインストール。
いつも、なんかオプションつけないと素直に入ってくれないmysqlライブラリもさくっと入りました。今回は引っかかりがなくて良かった。Snow Leopard出てから少し時間を置いたのが良かったのかもしれません。
gemcutterも。
% sudo gem install gemcutter % sudo gem tumble #gemの探索先にhttp://www.gemcutter.orgを追加
後は/Applications以下の各アプリケーションを一個ずつ起動確認して、立ち上がらないやつは最新版をダウンロードして上書き。
以上半日ぐらいで完了しました〜。
全体的に動作が速くなって快適です。64bit化の恩恵ですかね。
前はVMWare上のVistaとEclipseを同時に立ち上げてたりすると全体的にもっさりしていたのですが、きびきび動いてくれます。すばらしい。