iPad用に折りたたみワイヤレスキーボード買いました

iPadと一緒にお手軽に持ち運べるハードウェアキーボードが欲しくて、amazonでポチってしまいました。
買ったのはリュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/英語配列) RBK-2000BTIIです。
私はUS配列で使っているので問題ないですが、iPadはこれの日本語配列版のワイヤレスキーボードを接続してもUS配列と認識されてしまいます。
なので、JIS配列の人には、ちょっとお勧めできません。
なお、純正のAppleワイヤレスキーボードはかさばるので却下しました。

この商品、電池含まずで約180gだそうで、かなり軽いです。これでiPadと一緒に諸々持ち歩いても多分1Kg程度に収まります。
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

折りたたむとこんな感じです。
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

ケースもついてきました。
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

実際の使い心地ですが、やはりソフトウェアキーボードに比べてかなり快適に入力出来ます。
2倍以上の速度で打てるのではないでしょうか?
ただ、省スペースのキーボードなのでキー配置にちょっと癖があります。
例えば、"/"が"shift"キーの右側に行ってたり、"Comand"が"option"の左にあったりしてちょっと戸惑います。
あと、"A"のとなりが"ctrl"でなくcapslockなのですが、iPadで修正できないので・・。
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
とまあ、気に入らない部分もあるのですが、カーソルキーや、コピー(cmd+c)、全選択(cmd+a)が使えるだけでも、文章編集作業は相当快適になりますね*1

ちなみにウェブブラウジング時などのちょっとしたフォームでの入力などは微妙でしょうか。
文章打って、画面タッチして、となりますので。
例えばGoogleサジェストの候補選ぶ為には、画面をタッチしないといけないです。


それと、これは個人的にすごく残念だった話。
iSSHというアプリを買って、サーバーにsshできるようになったのですが、ソフトウェアキーボードにはctrl,alt,esc,tab等のキーが無いため、iSSH側でソフトウェアボタン?として用意されています。
で、このワイヤレスキーボードを繋いで試してみたのですが、ソフトで用意されている前述のこれらのキーは全て通してくれませんでした。
サーバー上のvimで、insertモードから戻るときに、画面のソフトウェアボタンに手を伸ばすのは非常に億劫なので、ctrlだけでもどうにかならないかと思う今日この頃(^_^;)

*1:シフトを押しながらのカーソルキー移動で選択し、カットやコピーが出来る